ブルグミュラーコンクール全国大会

12月6日、ブルグミュラーコンクール12月東京大会の全国大会が行われました。教室からは小学4年生の2人の生徒が出場しました。コロナの感染者が増えているこの状況、付き添い1人のみ会場に入る無観客での開催でした。生徒の舞台での演奏は、驚くような成長を実感することがあり、聴きに行きたいところでしたが我慢、我慢。生徒が出かける直前に最後のレッスンをして「響きのいい素敵なホールだから、楽しんで弾いてらっしゃいね。」と送り出しました。

本番を終えたMくんのお母さまからご連絡があり、「きれいにまとまった演奏ができたと思います。全国大会となると周りの方皆さんお上手で、息子は、なんかオレちょっと違うよね。と言っていました。」とのこと。Ⅿくんは勝ち負けの欲がなく、ひたすら自分の音楽を表現することに集中できる子です。今回もそれができたんだろうなと、お母さまのご報告から想像できました。

Iちゃんも、自分で納得できる演奏ができたとのこと。日々コツコツと努力を重ねて、常に目標を設定して頑張ってきたIちゃん。たくさんの宿題もしっかりこなしてくる実力派。

夜になり、ふたりとも入賞できたとのこと。おめでとうございます!このことが自信になって、ピアノ教室だけでなく、学校でも活躍できればいいなと思います。