春から準備が始まったピティナコンペが、昨日で全て終了しました。みんなよく頑張りました。ご家族の方々も皆さん、よくサポートされていました。お疲れさまでした。
小金井研究会でお世話になった横田倫子先生、ステーション企画の公開レッスンでお世話になった本多昌子先生、日比谷ゆめステーションの公開レッスンでお世話になった渡部由記子先生、ステップでコメントを書いて下さった諸先生方、それぞれの先生からアドバイスを頂いて、私もたくさん勉強させて頂きました。
おかげさまで参加した子たちみんな、素晴らしく成長しました。
今年はコロナの第7波と予選・本選が重なり、体調不良で棄権したり、また対面でのレッスンが思うようにできなくて残念なことに本選にピークを持ってこられなかった子もいました。また事務的なミスで予選不通過と思っていたら、実は通過していたというアクシデントがあったり、あと0.02の差で全国に行けなくて涙を呑んだ子がいたりと、色々なドラマがありました。
コンペが終わり、これからは教室の発表会の練習が始まります。子供たちのやる気がすごいです‼
候補にあげた曲を複数練習してきたり、また次のコンクールに出たいという子もいます。
コンペに出ていない子たちも、あれ弾きたいこれ弾きたいとどんどん譜読みをしています。弾き合い会を頻繁に開いているからなのか、新しい曲に取り組むときの壁のようなものがない子たちが増えています。
誰もがピアノで心のうたを表現できるよう心をこめてレッスンしていきます。子供たちの成長が本当に楽しみです。