クリスマス会

12月25日、保谷こもれびホールのリハーサル室でクリスマス会をしました。発表会が10月末に終わったばかりで、みんな練習間に合うかなぁと心配ではありましたが、クリスマスソングを弾いてくれた生徒も半数近く、みんな思い思いの曲を披露してくれて、楽しい会になりました。

会の始めには、クリスマスツリーをみんなで飾りつけ✨

ピアノ演奏の前には、ウォーミングアップでリトミックの拍回し。手拍子を次々隣の人に送っていきます。慣れたところで、私が弾く「あわてんぼうのサンタクロース」に合わせて、ビート感や音楽が進んでいく感覚を体感してもらいました。

その後に、ピアノの発表です。「ジングルベル」「おめでとう クリスマス」「サンタが街にやってくる」「きよしこの夜」「メリークリスマス」「星に願いを」といったクリスマスにぴったりの曲のソロや連弾や普段弾いているブルグミュラーやソナチネ、ソナタを弾いてくれた生徒もいました。みんなよく練習しました。

 

 

休憩の後は、クリスマス恒例のハンドベル。小さい子たちは、ドレミで覚えている「かえるのうた」「ジングルベル」を小学生以上の子たちは「ドレミの歌」を奏でてもらいました。短時間でまとめるのは難しかったですが、時々できたらいいなと思います。

その後は、またも恒例のBINGO大会です。今回は音符、休符、強弱記号、作曲家、アーティキュレーションに関する記号、拍子について出題しながら行いました。

作曲家の名前ももうみんな覚えてきました。拍子が答えの時には、クリスマスソングに合わせて、体を使った振りで3拍子、4拍子を体感してもらいました。今回はリトミック要素も取り入れながら、やがてはレッスンで生かせるように種まきをしました。

 

今年は弾き合い会を3回行って、多くの生徒が参加してくれました。その度、みんなよく練習して、この1年もよく成長してくれました。来年は、教室の中だけにとどまらず、多くの生徒にステップなどで教室の外の世界も知って欲しいなと思っています。